晴天に恵まれた秋晴れの中、糸島市にある椚みかんオーナー園に3.4.5歳児でみかん狩り遠足に行きました。
事前の下見では緑色のみかんが多く、収穫が心配されましたが、当日は黄色に色付いたみかんが木々にたくさん実っていました。子どもたちは木の下に入ったり、保護者に身体を持ち上げてもらって気に入ったみかんを見つけて収穫をしました。採り立てのみかんをその場で頬張ると「すっぱ~い」と言う子、「なんだかあまずっぱいね」と友だちと微笑んでる姿が見られました。
昼食は、かなたけの里公園に移動し、広い野原で食べました。友達と空の下で食べるお弁当は格別なようで、どの子も嬉しそうな表情をしていました。自然豊かなかなたけの里公園。広い野原を駆け回り、バッタやカエルをたくさん捕まえて喜ぶ姿や、数種類のどんぐりを袋いっぱいに集めて満足気な様子の子どもたちでした。
収穫したみかんは各家庭に持ち帰ったり、後日どんぐり(年長児)がクッキングでゼリー作りをしてその日のおやつとして各クラスの子どもたちと美味しく食べました。