保育園の特色

生活

  • 乳幼児は、家庭からの生活リズムを大切にしています。
  • 食事・睡眠・排泄の機能が大人に助けられながら自立することを乳幼期の目標とし、担当の保育士が一人ひとりに丁寧に育児を行っています。
  • 情緒が安定し、自立した子どもは周りの環境に興味を持ち遊びや仲間に積極的に関わるようになると考えています。

排泄

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  • 乳幼児期の排泄の感覚は大人になってからの快、不快の基本になるといわれています。
  • 柔らかい布の肌触りとオムツがぬれた時の不快感、交換してもらった後の気持ちよさを感じる事を大切に思い、布おむつ(レンタル)を使用しています。

眠る

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  • 覚醒と睡眠のリズムが整うことが、学童期からの生活を支える身体をつくります。
  • 乳幼児期に、早寝早起きの習慣が何より大切です。

食事

  • 家庭で同じ場所で食事をするように、0歳児は、保育園でも同じ場所で担当の保育士と食事をします。まだ、一人で歩けない子ども達は抱いて食べさせます。自立歩行できるようになると椅子に座って食事をします。
  • 自分でできることが増えると1、2歳児になると、少しずつ一緒に食べる仲間が増えていきます。
  • 食具は、子どもの発達に合わせたものを準備しています。
  • 幼児は、年長の子ども達が給食当番を担当し準備を進めていきます。また、自分で食べられる分をついで食べます。
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遊 び

  • 子ども達は、生活の行為以外の全てが遊びです。遊びの中で子ども達は様々なことに興味を持ち、試し、繰り返し練習して能力を発達させていくと考えています。
  • 遊びを通して身体を育て、社会性や豊かな感性が育つように、発達にあった遊びができる環境を整えています。
  • 幼児クラスは、大人が提案する遊び(課業)の時間があります。(体育・わらべうた・美術・文学・数)
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わらべうた

  • わらべうたは、昔々から歌い継がれ遊び継がれてきた子どもの伝承文化です。
  • どこの国の子どもも、自国のわらべうたやこもりうたを聴いて、その国の言葉や生活習慣、美的感性等を育てていきます。そして、その国独自の旋律は、心の安定を育ててきました。子どもにとって世界で一番美しい音は、お母さんの子守唄だといわれています。私たちの肉声で子ども達にわらべうたや子守唄を唄っています。
  • 遊びを通して豊かな感情の体験を積むことで、社会の中で生きる術を教えてくれるのもわらべうたです。
  • 人の温もりを伝えるわらべうたを、心を込めて次の世代につなげたいものです。
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